ロシアW杯出場の韓国代表MFチュ・セジョンがG大阪に完全移籍!「継続的な関心と配慮に感謝」
ガンバ大阪は5日、韓国代表MFチュ・セジョンがFCソウル(韓国)から完全移籍加入することを発表した。
30歳のチュ・セジョンは2012年に母国の釜山アイパークでプロとしてのスタートを切り、2016年にFCソウルに完全移籍。2018年、2019年は牙山ムグンファFCに期限付き移籍し、2020年はFCソウルに復帰していた。
また、チュ・セジョンは韓国代表としても経験豊富であり、初招集の2015年以来コンスタントにメンバー入り。特に2018年にはロシア・ワールドカップ(W杯)にも参加し、メキシコ代表、ドイツ代表戦に出場した。
初の海外移籍に際し、チュ・セジョンはG大阪の公式サイトを通じて「ガンバ大阪という名門チームの一員になれて本当に嬉しいです!」と喜びを伝え、継続的な誘いがあったことを明かした。
「クラブが僕に対して見せてくれた継続的な関心と配慮にもう一度、感謝を伝えたいです。今シーズン、チームがリーグとACLで良い成績を収められるように責任感を持ち、チームに貢献できるような選手になるようにいたします」