G大阪がFWレアンドロペレイラ、MF朱世鐘を獲得へ

「天皇杯・決勝、川崎1-0G大阪」(1日、国立競技場)

J1王者の川崎が同2位のG大阪を1-0で下し、初優勝を遂げた。後半10分、縦パスに抜け出した川崎FW三笘薫(23)が右足で決勝点を決めた。G大阪は5大会ぶりの優勝を逃した。

6季ぶりのタイトル獲得を目指すG大阪は来季に向け、前線を中心に厚みを増していく。

J2松本から期限付き移籍していたJ1広島で、得点ランキング3位の15得点を挙げたブラジル出身のFWレアンドロペレイラ(29)の獲得は決定的。松本との契約は今季で満了となるため、移籍金は発生しないという。また、J1横浜FCに期限付き移籍していた東京五輪世代のFW一美和成(23)も復帰の方向となっている。一方でFW渡辺千真(34)の横浜FC移籍は決定的となっている。

中盤では韓国KリーグのFCソウルから韓国代表MF朱世鐘(チュ・セジョン、30)の獲得が内定。2年連続で獲得オファーを送っていた朱世鐘はFCソウルと契約満了のため、移籍金は発生しないという。

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