日本勢最後の砦G大阪、“遠藤節”で闘志「普通に試合をして普通に勝てれば」 ゲキサカ 9月16日(水)7時42分配信

ガンバ大阪は16日、万博記念競技場でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝・全北現代戦の第2戦を戦う。敵地での第1戦をスコアレスで耐えて迎 える一戦。公式サイトによると、前日会見に臨んだ長谷川健太監督は「明日は勝たなければというか、勝てば、次のラウンドにいけるので。勝利だけを信じて選 手とともに戦いたい」と意気込みを語った。

15日には同じく日本勢として8強に進んでいた柏レイソルが広州恒大(中国)に敗れて敗退。G大阪が日本勢最後の砦となった。相手は今季のKリーグでも 首位を走る昨季の韓国王者。さらにG大阪はエースFW宇佐美貴史を累積警告で欠くことになるが、指揮官は「出れる選手みんなの力をあわせて、明日のゲーム で点を獲って、勝って次のラウンドに進めれば」とチーム一丸を強調した。

会見に同席したMF遠藤保仁も「出た選手、ベンチに入った選手が個々の特徴をしっかりといい部分をたくさん出せるようにしていきたい」と宇佐美欠場に関 する質問をサラリとかわす。ゲームについても、「普通に試合をして普通に勝てればいい」と“遠藤節”で静かに闘志を燃やした。

キックオフは19時にされる。

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