明大佐藤瑶太、G大阪で「スタメンとって日本代表」
明大サッカー部が22日、Jリーグ加入内定選手合同記者会見を、大学内で行った。4年生部員15人中12人が、鹿島アントラーズやFC東京などのJリーグクラブへの加入が内定している。
ガンバ大阪への加入が内定しているDF佐藤瑶太(4年=駒大高)は、183センチの長身を生かしたヘディングで、センターバックの厳しいポジション争いに参戦する。
現在G大阪には三浦弦太、キム・ヨングォン、昌子源などのセンターバックが在籍している。G大阪の印象を「個人のレベルが高い」と話したが、自身もそのハイレベルな世界に飛び込む。
自分自身の強みを「絶対的な武器であるヘディングと、それを生かしたセットプレーからの得点」と分析。今後については「スタメンを勝ち取って、日本代表までいきたい」と、大学4年間で培ったストイックさとサッカーへの情熱も武器に、G大阪での活躍とその先も見つめる。