【J1】ガンバ大阪が2位を確定! ACL出場権最後の枠はC大阪、名古屋、鹿島の争いに

G大阪は倉田、パトリックの2発で快勝!

J1リーグは12月16日、各地で33節の6試合を開催。熾烈を極める上位争いでは、ガンバ大阪の2位が確定。来季アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の最後の椅子を懸けた戦いは、最終節に持ち込まれた。

2位のG大阪は敵地で横浜FCと対戦。開始1分に倉田秋のゴールで先制すると、後半はパトリックの追加点で着実に加点。G大阪が2対0で勝利を収めた。

3位の名古屋グランパスは試合がなく、4位のセレッソ大阪はホームでサガン鳥栖と対戦。22分に樋口雄太の得点で鳥栖に先制を許したC大阪は44分に豊川雄太の同点弾で追いつくと、さらに攻撃の手を強めるも追加点を奪えない。すると後半アディショナルタイムにチアゴ・アウベスに逆転弾を許し、1-2の敗戦。勝点を積み上げることができなかった。

この結果、最終節を前に3位の名古屋に勝点5差をつけたG大阪の2位が確定。ACL出場権を懸けた争いは、勝点60の名古屋、同59のC大阪、同58の鹿島の3チームが対象となった。

そのほか、広島対柏はオルンガの今季27点目の先制点などで柏が1-0で勝利。湘南はホームで大分に1-2の逆転負け。仙台はアウェーで清水に3-2と勝利を収め、今季6勝目を飾り、最下位を脱出して16位に浮上。代わって清水が最下位となった。湘南が17位となっている。

16日の結果は以下の通り。

川崎3-1浦和

横浜C0-2G大阪

湘南1-2大分

清水2-3仙台

C大阪1-2鳥栖

広島0-1柏

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