【ACL準々決勝前日会見】全北現代チェ・ガンヒ監督「大切なのは精神力」 サンケイスポーツ 9月15日(火)19時21分配信

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦は16日にG大阪-全北現代(韓国)戦が行われる。

--明日の試合に向けて

チェ・ガンヒ監督「両チームとも勝たなければいけない試合。前回の試合でお互いに戦力分析は終わっていると思う。残りの90分に向けてコンディションをどう保っていくか。チームの雰囲気はいい。大切なのは精神力だと考えている。自信を持って臨むことはできる

--相手は宇佐美が不在だが

「宇佐美選手が出場できないのは、ガンバ大阪にとっては不幸なこと。彼は勝敗を左右する選手ですから。しかし警戒すべき選手は他にもたくさんいる。組織力はすばらしいチームなので」

--第1戦は0-0で、アウェーでのこの第2戦で得点すれば勝ち上がる可能性が高くなる。ゲームプランは

「我々も慎重なゲームにしないといけないが、引き分けは考えていない。勝利して上にいきたいと思っている」

--前回のように宇佐美に対するマンマークは必要なくなるが

「前回マークしたDFチェ・チョルスンは元々サイドで活躍する選手。元のポジションで出場させようと考えている。それによってDFキム・ギヒも右サイドで活躍できる」

--日本ではこれまでいい成績を収めることができていないが

「明日はなんの言い訳もなく、勝ってベスト4に進みたい」

--サポーターが試合を左右することもあるが、明日のガンバのサポーターに対しては

「アウェーにいけばサポーターの力が左右してくるのはわかっている。しかし我々には経験豊富な選手がたくさんいる。その選手たちの力は大きい。それにつ いてアウェーの脅威は考えていない。それよりも日本のピッチが問題になると思っている。ガンバの平常のようだと非常に厳しくなると考えている」

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