G大阪倉田「韓国のチームは相性いい」全北戦に闘志 日刊スポーツ 9月14日(月)18時41分配信

G大阪MF倉田秋(26)が攻撃のキーマンとなる。

14日、大阪・吹田市内でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦全北(韓国)戦(16日、万博)へ向けて非公開練習を行った。好調を キープしている倉田は「相手は激しくくるけど、ボールを保持できるところはしっかり保持したい。チャンスはあると思うので、一瞬のスキを狙いたい」と、冷 静に分析した。

攻撃の要である日本代表FW宇佐美貴史(23)が累積警告で出場停止。第1戦が0-0だったため、勝利が求められる。「ここで終わるのが目標じゃないし、アジアチャンピオンになってクラブW杯に出たい。自分的に韓国のチームとは相性がいい」とニヤリ。

今大会の決勝トーナメント1回戦ホームFCソウル戦では、しっかりこぼれ球を押し込んでゴールを挙げた。日本代表のデビュー戦で即アシストしたのも東アジア杯韓国戦だった。いいイメージがあるだけに「いつも通りやりたい」と静かに闘志を燃やした。

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