G大阪FW宇佐美貴史、えぐい豪快ミドル弾に称賛 Jリーグ「週間トップ10ゴール」公開
「週間トップ10ゴール」を映像付きで発表、トップ3はテクニカルな一撃
Jリーグ公式YouTubeチャンネルが「週間トップ10ゴール」を発表し、1位にガンバ大阪FW宇佐美貴史の豪快なミドル弾が選出されたなか、「えぐい!」「凄かった」と称賛の声が上がっている。
8月26日~30日の試合を対象にJリーグがゴールをランキング化し、「週間トップ10ゴール」を映像とともに届けている。
10位にレノファ山口FW浮田健誠、9位に柏レイソルFWオルンガ、8位に川崎フロンターレMF大島僚太、7位に鹿島アントラーズMFファン・アラーノ、6位にザスパクサツ群馬MF金城ジャスティン俊樹、5位にAC長野パルセイロMF牧野寛太、4位に川崎FW旗手怜央のゴールが選ばれた。
トップ3はいずれもテクニカルな一撃だ。3位はセレッソ大阪MF清武弘嗣で、絶妙なフェイントで相手を翻弄して冷静に決めた。2位は鹿島MF土居聖真のジャンピングボレー。ニアサイドでクロスに反応し、相手と競り合いながらも右足で華麗に逆サイドへ流し込んだ。
そしてG大阪FW宇佐美貴史のスーパーゴールが1位に選ばれた。第13節FC東京戦(1-3)の前半43分、敵陣で縦パスを受けたFWアデミウソンがエリア手前からワンタッチで左にいた宇佐美にはたく。宇佐美は細かなタッチで前に運び、エリア外から豪快に右足を振り抜き、約20メートルの距離からGK林彰洋の手を弾くミドルシュートを決めた。
「大島、別世界の人って感じ」「オルンガ半端ない」など様々なコメントが並ぶなか、1位に選ばれた宇佐美のゴールに対して「えぐい!」「凄かった」と称賛の声が上がった。今季リーグ戦12試合に出場し、3ゴールをマークしている宇佐美。シーズン中盤以降のゴール量産に期待が懸かる。