ワールドクラスの一撃!? G大阪MF井手口、度肝を抜く“スーパーボレー”弾が反響

19日に行われた浦和戦の後半、CKから“超絶シュート”を突き刺す

ガンバ大阪は19日に行われたJ1リーグ第11節で浦和レッズと対戦し1-3で敗れた。上位進出を狙うG大阪にとっては手痛い1敗となったなか、この試合の後半15分に生まれた日本代表MF井手口陽介のスーパーボレー弾が反響を呼んでいる。

ホームに浦和を迎えたG大阪は前半24分、浦和のMF関根貴大に先制点を決められると、その10分後にはFWレオナルドにPKを決められ2点のビハインドに。さらに後半12分にも、ミスから3点目を奪われ苦しい展開が続いた。

そうしたなかで一矢報いたのが井手口だった。後半15分、左CKを獲得するとキッカーのFW宇佐美貴史がマイナス方向へ浮き球のパスを供給。これに走りこんだ井手口がペナルティアーク内から右足ボレーで合わせると、GK西川周作が伸ばした手を弾く弾丸シュートがゴールネットへと突き刺さった。

この“ゴラッソ”動画を、DAZN公式ツイッターは「強烈 井手口陽介のスーパーボレー」と綴って公開。ファンからは「これは止められない」「ワールドクラス」「すごいシュートやな」「エッグいゴラッソぶち込んでる」などの声が寄せられ、浦和ファンからも「このシュートは敵ながら『ゴラッソー!』とテレビの前で叫ぶくらいのスーパーゴールでした」とのコメントが上がった。

試合には敗れたG大阪だが、井手口の超絶シュートにファンたちは大いに沸いていた。

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