G大阪・三浦 5試合連続3得点以上の川崎F封じ誓う「この時期でも首位争いは大事」
G大阪は1日にホームで首位の川崎Fと対戦する。現在2試合連続無失点で4連勝。2位と好位置に付ける原動力となっている主将のDF三浦は序盤戦の“大一番”と強調した。
「まだ残り多くの試合があるけど、この時期でも首位争いは大事。シーズンを左右するかもしれない」
相手は最近5試合全てで3得点以上を挙げており、チーム総得点はリーグトップの「20」。FWレアンドロ・ダミアンの強さやFW小林の抜け出し、さらにはMF家長を起点にしたサイド攻撃やDFラインからの飛び出しなど多彩な攻めを誇るが、三浦は「最後はゴール前での勝負になると思う」とエリア内での粘りや泥くさい守備でしのぎ切る構えだ。
宮本監督就任後は2勝1分けと相性が良く、勝てば勝ち点で川崎Fに並ぶ1戦。三浦は「全員で声を掛け合いながら組織的な守備をして勝利したい」と首位撃破を宣言した。