G大阪、3連勝3位浮上!三浦ヘッド弾「めちゃくちゃいいボールがきた」

明治安田J1第6節(22日、パナスタほか)G大阪は1-0で広島を下して3連勝で3位に浮上。主将のDF三浦弦太(25)がヘッドで挙げたゴールを守り切った。昨季覇者の横浜Mは13年ぶりの“横浜ダービー”で横浜FCに4-0で大勝し、2勝目を挙げた。C大阪-神戸は無得点で引き分け。川崎は仙台に3-2で逆転勝ちし、5連勝の勝ち点16で首位を守った。

G大阪は広島に1-0で競り勝って3連勝。主将のDF三浦弦太(25)が試合を動かした。前半41分、右CKをゴール正面でヘディング。ネットを揺らし両手でガッツポーズした。

「めちゃくちゃいいボールがきた。宇佐美君のボールのおかげです」

守備ではCBの中央でFWレアンドロペレイラと真っ向勝負。粘り強い対応で封じた。声援が禁止されたスタジアムで、声でも存在感を発揮。GK東口も「試合中に出す声は去年よりも増えているし、うまく指示してDFできるようになってきた」と認めるコーチングで味方を動かし、今季初の無失点につなげた。

スタンドに駆けつけた4142人の拍手に後押しされ、3連勝で3位に浮上。頼りになる主将は「まだまだ危ないシーンがあった。ボールに対して出られるよう押し上げていきたい」とさらなる連勝へ向け気を引き締めた。

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