元ガンバ大阪のMFスサエタがメルボルン・シティを退団、家庭の事情でスペインへ帰国

メルボルン・シティは14日、元スペイン代表MFマルケル・スサエタ(32)の退団を発表した。双方合意の下での契約解除とのことだ。

スサエタはガンバ大阪を退団したのち、今年1月に半年契約でメルボルン・シティへ加入。10試合に出場し2ゴールを記録していた。

クラブの発表によると、スサエタはニューサウス・ウェールズ州で隔離されているチームに合流せず、家族の理由によりスペインへ帰国したとのことだ。

スサエタはアスレティック・ビルバオの下部組織で育ち、2007年7月からファーストチームでプレー。2019年7月に退団するまで公式戦507試合に出場し56ゴール87アシストを記録していた。

その後、2019年9月にガンバ大阪へと電撃加入。しかし、慣れないシステムと日本でのサッカーになじめず、公式戦7試合の出場に終わり、今年1月にメルボルン・シティへと完全移籍していた。

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