【サッカー】ガンバ大阪 遠藤保仁、J1新記録“632試合出場“達成「一生記憶に残る試合になった」
ガンバ大阪所属・元日本代表の遠藤保仁(40)が4日に行われたJ1リーグ再開初戦のセレッソ大阪戦でJ1リーグ戦新記録となる「632試合出場」を達成した。
偉業達成直後の遠藤が、オンライン取材に応じた。
遠藤保仁コメント
ー無観客の中での632試合目というのはいかがでしたか?
無観客でも試合をやれるっていうだけでも喜びなので、一生記憶に残る試合だったと思います。
ー632試合目もいつも通り冷静でしたか?
はい、いつも通りの感じで試合に臨みました。
ー632試合で自分の最高のプレーを選ぶとしたら?
1年かかるけどいいですか?ムリです!ムリ!でも初優勝したときかな?リーグ戦で初優勝を決めた試合は印象深いですね。冷静に蹴ることができました。決める自信はあったのでいつもどおり平常心で決めることができました。
ー何試合までこの記録を伸ばしますか?
何試合までっていうのは決めていないですね。毎試合毎試合、記録更新になっていくのでそういう雰囲気を味わいながら誰も到達できないような数字まで伸ばせていけたらいいです。
ー最年長ゴールに向けての思いはありますか?
カズさん(横浜FC・53歳)がいるから無理でしょって思っています。
ー初めて無観客試合を迎えてみてどうでしたか?
やっぱりお客さんが入って、良い雰囲気の中でプレーしたいという気持ちを改めて感じました。サポーターとお互い手を取り合いながらやっていければなと思います。