G大阪がPK戦制し4強 最後はGK藤ケ谷が決めた 日刊スポーツ 9月7日(月)8時8分配信

<ナビスコ杯:名古屋2(9PK10)2G大阪>◇準々決勝第2戦◇6日◇パロ瑞穂

2連覇を狙うG大阪は2戦合計2-2で突入した延長戦で決着がつかず、PK戦を10-9で制した。10月7、11日に実施されるホームアンドアウェー方式の準決勝は新潟との対戦となった。

G大阪は延長でも決着がつかず11人全員が蹴るPK戦を制し、2年連続で4強入りを決めた。11人目はGK対決。先に名古屋の高木が外し、GK藤ケ谷陽 介(34)がゴール右に蹴りこんだ。「意外と落ち着いていけたので、良かった」。エースFW宇佐美ら日本代表4選手を遠征で欠く中、2戦で若手とベテラン 計19人が出場。総力戦で、準決勝への切符を手にした。

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