ガンバ大阪FW小野裕二、新天地デビュー戦の大阪ダービーで負傷。左眼窩底骨折と診断

ガンバ大阪は7日、同クラブに所属するFW小野裕二が左眼窩底骨折と診断されたと発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

G大阪は4日に2020明治安田生命J1リーグ第2節でセレッソ大阪と対戦。大阪ダービーはC大阪が2-1で制した。69分から途中出場となった小野。大阪ダービーで新天地デビューを飾った。

しかし85分、右サイドからのクロスにファーサイドで小野とC大阪DF片山瑛一が接触。片山の頭が小野の顔に当たった。片山はその場で倒れ込んだが、プレー続行。小野は倒れず、問題ないように思われたが、左の目の下辺りが青く腫れていた。そのまま最後までプレーした小野だったが、試合後に左眼窩底骨折と診断された。なお、全治などについての詳細は発表されていない。

サガン鳥栖からの移籍で今季からG大阪でプレーする小野。新天地デビューとなった大阪ダービーで痛い負傷となってしまった。過密日程が予定されている中、離脱となるとG大阪にとっては痛手となるが、フェイスガードなどをつけての出場となるのだろうか。

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