G大阪からレンタル移籍したFW中村敬斗がシント=トロイデンでの目標を語る「二桁ゴール二桁アシスト」

ガンバ大阪からのレンタル移籍で加入したシント=トロイデンのFW中村敬斗がクラブの最初のインタビューに応えた。

中村は、2018年にG大阪へ入団。J1リーグで24試合に出場し1ゴール1アシストを記録。公式戦では38試合に出場し8ゴール3アシストを記録。2019年7月にエールディビジのトゥベンテへと期限付き移籍していた。

今シーズンはエールディビジで17試合に出場し4ゴール1アシストを記録。2021年6月30日までのレンタル移籍だったが、早期に打ち切り、シント=トロイデンへ期限付き移籍することが発表されていた。

日本代表GKシュミット・ダニエル、DF松原后、MF伊藤達哉、FW鈴木優磨ら日本人選手も在籍するシント=トロイデンに加入した中村がファーストインタビューに応え、自己紹介や新シーズンの目標を語った。

「中村敬斗です。19歳です。ポジションは右サイドはーふや左サイドハーフをやっています」

「両サイドハーフできるので、右サイドであれば縦へのドリブルだったり、右足でクロスを上げることが得意です。左サイドであればカットインのシュートであったり、仲間を使ってワンツーであったり、うまく崩していくことが自分の得意なことだと思います」

「個人としては、二桁ゴール二桁アシストを目標にやっていきます。もちろんチームとしては上のプレーオフに行けるように、頑張ろうと思っています」

「ベルギーリーグはオランダと隣の国なので、結構結果を見たり、試合を少し観たりすることがあって、オランダと比較するわけではないですが、結構フィジカルが強い選手という印象があります」

「今シーズン、シント=トロイデンでゴールだったりアシストでチームの勝利に貢献できればと思っています。これからよろしくお願いします」

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