G大阪DFオ・ジェソク、名古屋移籍か 韓国メディア報道「新たな挑戦に乗り出す」

Kリーグからもオファー? 「日本で挑戦するという強い意志を隠さなかった」

J1ガンバ大阪に所属する韓国代表DFオ・ジェソクに名古屋グランパス移籍が浮上している。「オ・ジェソク、ガンバ(大阪)を離れて名古屋で新しい挑戦」と韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」が伝えた。

現在30歳のオ・ジェソクは、2013年に韓国の江原FCからG大阪に移籍。2019年夏にFC東京へ期限移籍するまで6シーズン半にわたってプレーし、13年のJ2優勝や14年の三冠(リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯)をはじめ、15年の天皇杯連覇などに貢献した。

今季から再びG大阪に舞い戻っていたオ・ジェソクだが、記事では「オ・ジェソクが名古屋グランパスに移籍する。オ・ジェソク側の関係者が24日、『新たな挑戦に乗り出す。Kリーグ復帰の悩みもあったが、オ・ジェソクが日本で挑戦するという強い意志を隠さなかった』と明らかにした」と伝えている。

「今年、古巣に帰ったオ・ジェソクは夏の移籍市場での新たな挑戦の準備をしている。Kリーグのチームも大きな関心を見せて複数のクラブが迎え入れようとしたが、日本で挑戦するという本人の意志が強かった」

オ・ジェソクの去就に母国メディアも関心を示すなか、果たして移籍が実現するのだろうか。

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