【J1データ 背番でGO<7>】鉄人・遠藤 J1歴代単独最多出場へ

G大阪のMF遠藤保仁が503試合、84得点ともに背番号7の頂点に君臨する。常に広い視野を持ち、中盤の底から試合を支配し続けてきた。リーグ再開後の出場初戦が歴代単独最多となる632試合目。日本代表でも主に7番で最多の152試合に出場しているJ史上最高の鉄人だ。

413試合で2位のMF伊東輝悦(現J3沼津)も、清水の主力として長く通算出場数トップを走り続けた。鹿島の初代7番FWアルシンドはわずか2シーズンで歴代2位の50得点。J草創期のアイドル的存在だった。

93年5月15日、Jリーグの開幕試合で第1号ゴールを記録したV川崎(現東京V)FWマイヤー、同点弾を決めた横浜MのMFエバートンも7番。平塚(現湘南)のMF中田英寿が短い国内在籍期間で強烈な輝きを放つなど、Jの歴史を華やかに彩ってきた。

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