Ｊリーグは１５日、新型コロナウイルスの影響で延期になっていたリーグ戦、ルヴァン杯の再開日程を発表した。

Ｊ１は７月にリーグ戦６試合、８月にリーグ戦６試合とルヴァン杯２試合の最大８試合、９月にリーグ戦６試合とルヴァン杯１試合の最大７試合を戦う夏場の過密日程が決定。８月１日からは東西をまたいだ遠征が可能になり、Ｊ１最終節は１２月１９日、ルヴァン杯の決勝は１１月７日が予定されている。

７月４日のＪ１再開戦では、Ｇ大阪のホームでＣ大阪との大阪ダービーが行われる。無観客での開催はダービー史上初。Ｃ大阪ホームの大阪ダービーは１１月３日の文化の日に行われる予定で、新型コロナウイルスの感染傾向次第では多くの観客の来場が見込まれる。

Ｊ２では京都が６月２８日にホームで磐田と再開マッチ。サンガスタジアムで初めて公式戦が行われる。７月１１日の福岡戦からは観客の入場も見込まれ、ついに新スタジアムがフル稼働する。９月にはリーグ戦８試合をこなす過密日程が待ち受ける。

Ｊ３はＣ大阪Ｕ－２３が６月２７日にホームで鳥取と、Ｇ大阪Ｕ－２３が６月２８日にアウェーで讃岐とそれぞれ開幕戦を迎える。７月５日にはＧ大阪Ｕ－２３のホームで「Ｊ３大阪ダービー」も開催される。

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