Ｇ大阪、「ウイイレ」でミスから痛恨の２失点ドローに「コントロールする人が…」
関西のＪリーグ４クラブの選手が携帯ゲーム「ウイニングイレブン」で対戦する「Ｊリーグ ｅＳｐｏｒｔｓ ＯＮＬＩＮＥ」（毎日放送主催）の第２節が９日行われ、Ｇ大阪ＦＷ渡辺千真と神戸ＦＷ小川慶治朗の一戦は２－２の引き分けに終わった。
試合はＧ大阪を操作する渡辺が立ち上がりすぐに自らの２得点でリードするも、自陣でのパスミスとスローインをそれぞれ相手に奪われるミスから２失点。実況からは「ちょっと意味不明なプレー」などゲームならではの辛辣（しんらつ）な言葉が飛んだ。
この日のために１週間練習を積んできたという渡辺は「得点のときは練習の成果が出せたと思ったんですけどね。スローインも手前に投げたかったんですけど、なぜかロングスローになって」と渋い表情。解説を務めた元Ｇ大阪ＤＦ加地亮さんは「コントロールする人が悪かったね。しかし２点差が怖いというのはｅスポーツでも起こるんですね。面白い試合でした」と笑顔で振り返った。
「Ｊリーグ ｅＳｐｏｒｔｓ ＯＮＬＩＮＥ」は毎日放送『ＹＵＢＩＷＡＺＡ』で６月１１日、１８日の深夜１時５９分より放送されるほか、ＹｏｕＴｕｂｅなどでもライブ配信され、第３節は１６日に行われる。
