G大阪は期限決めず活動休止、主将の三浦「会える日を楽しみに」

サッカーJ1G大阪は9日、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づいた緊急事態宣言発令を受け、期限を決めずチームの活動を休止すると発表した。

当初G大阪は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今月13日までをオフ期間としていた。しかし、3日にJリーグの再開が白紙となり、大阪府は7日に緊急事態宣言を発令。活動再開の白紙に踏み切った。

試合延期と活動休止にについて、主将のDF三浦弦太(25)は「リーグ戦再開の日程もまだ決まらず、試合が出来ない難しい状況が続きますが、まずは感染拡大を抑えることが最優先です。僕たちも外出を控え、手洗い・うがいの徹底に取り組んでいます。しばらくの間、みんなで感染拡大を防ぐため、一緒にこの困難を乗り越えましょう。そして、一日でも早くこの状況が改善され、サポーターやファンの皆様とスタジアムや練習場で会える日を楽しみにしています」とコメントした。

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