【G大阪】活動休止期間を延長 主将DF三浦「一緒にこの困難を乗り越えましょう」

J1のG大阪は9日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うトップチームとU―23チームの活動休止期間を延長することを発表した。

同クラブは神戸、C大阪と同じ関西のJ1クラブに感染者が出たことを踏まえ、先月28日から当初は今月3日までとしていたオフを13日まで延長していた。14日から再開予定だったが、大阪府が政府による緊急事態宣言の対象地域となったことに伴い、活動休止期間の延長を決定。再開時期は決まり次第、発表される。

主将のDF三浦弦太はクラブの公式サイトで「リーグ戦再開の日程もまだ決まらず、試合が出来ない難しい状況が続きますが、まずは感染拡大を抑えることが最優先です。僕たちも外出を控え、手洗い・うがいの徹底に取り組んでいます。しばらくの間、みんなで感染拡大を防ぐため、一緒にこの困難を乗り越えましょう。そして、一日でも早くこの状況が改善され、サポーターやファンの皆様とスタジアムや練習場で会える日を楽しみにしています」とコメントした。

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