G大阪08年以来の4強へ、DF米倉「まずは守備」 日刊スポーツ 8月24日(月)20時56分配信

G大阪が24日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦となる全北戦(アウェー)に向けて、韓国・全州市内の試合会場に隣接するグラウンドで約1時間の非公開練習を行った。

22日にリーグ戦のホーム清水戦を終え、翌23日に現地入りした。

08年以来の4強入りを目指すチームは、22日の清水戦でリーグ12試合ぶりの完封勝利を収めている。長谷川監督は「気持ち的に勝って良かったですけ ど、切り替えて戦っていきたい。全北は(出場)メンバーによってシステムを変えてくるので、自分たちもしっかりやっていかないと」と、現在Kリーグ首位を 走る相手を警戒していた。

東アジア杯の韓国戦で日本代表デビューを果たしたMF倉田秋(26)は「韓国のチームはどこもスタイル的には似ている。激しくくるのは間違いない」。日本代表DF米倉恒貴(27)も「まずは守備から。ちょっとでも足を止めたらやられる」と気を引き締めていた。

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