G大阪が岡山GK一森純を完全移籍で獲得!これまでJFL→J3→J2を経験、初のJ1へ

ガンバ大阪は13日、ファジアーノ岡山よりGK一森純が完全移籍で加入することを発表した。

一森は大阪府出身の28歳。ユース年代ではセレッソ大阪のアカデミーでプレー。関西学院大学へ進学したのち、2014年にJFLに昇格したレノファ山口FCに加入。在籍3シーズンでJ3、J2昇格に大きく貢献した。2017年からは岡山に在籍。今季の明治安田生命J2リーグでは34試合に出場していた。

加入にあたり同選手は「ガンバ大阪に関わる全ての皆さま、ファジアーノ岡山から加入することになりました一森純です。 Jリーグ屈指のクラブからオファーをいただき、光栄に思います。ユニフォームの胸に光る星を1つでも増やすのはもちろんのこと、1人でも多くの人の心を動かせるような選手を目指して精一杯頑張りますので、熱い応援をよろしくお願いします」とコメントしている。

一方で岡山を通じては以下のように感謝の言葉を述べている。

「ファジアーノ岡山には、18歳と22歳の時に練習参加させていただきました。その時は力不足で加入することができませんでしたが、2017年に加入することができ、3年間で90試合に出場できました。熱望したクラブのエンブレムを纏い、ゴールを守る瞬間は夢のような時間でした。それと同時に、一つひとつのプレーへの責任、重圧は想像以上でした」

「これらを乗り越え、成長できたのも現場スタッフ、フロントスタッフ、チームメイト、スポンサー様、行政の皆さま、ボランティアの皆さま、そして『苦しい時も、辛い時も、嬉しい時も、楽しい時も、どんな時も俺たちがついてる!』といつも熱く、優しく、支えてくださったサポーターの皆さまのおかげです」

「岡山の誇りを背負い、ともに走り続けた日々は、僕のかけがえのない財産です。この財産を胸に、これからも覚悟をもって自分らしく頑張っていきます。チームは変わりますが、これからも応援していただけると幸いです。3年間、本当にありがとうございました」

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