G大阪が岡山GK一森を獲得「心を動かせる選手に」

ガンバ大阪は13日、J2ファジアーノ岡山GK一森純(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。

セレッソ大阪ユース出身の一森は関学大から14年にレノファ山口FCに加入。17年からは岡山に移籍し今季は34試合に出場した。J2通算120試合、J3通算36試合。

一森はクラブを通じ「Jリーグ屈指のクラブからオファーをいただき、光栄に思います。ユニフォームの胸に光る星を1つでも増やすのはもちろんのこと、1人でも多くの人の心を動かせるような選手を目指して精いっぱい頑張りますので、熱い応援をよろしくお願いします」と意気込みを示した。

G大阪は今季、日本代表GK東口順昭(33)が全34試合フル出場している。

18歳と22歳の時に岡山の練習に参加したが加入できず、17年にようやく熱望したクラブのユニホームをまとったという一森は、岡山を通じ「3年間で90試合に出場できました。ゴールを守る瞬間は夢のような時間でした。岡山の誇りを背負い、ともに走り続けた日々は、僕のかけがえのない財産です。この財産を胸に、これからも覚悟をもって自分らしく頑張っていきます」とコメントした。

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