宇佐美貴史がJ1月間MVP受賞。最優秀監督はマリノス指揮官が2ヶ月連続

Jリーグは7日、明治安田生命J1リーグの11月・12月度月間MVPにガンバ大阪のFW宇佐美貴史、月間最優秀監督に横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督を選出したことを発表した。

夏にG大阪に復帰した宇佐美はシーズン終盤にかけて調子を上げ、7日に行われた最終節の浦和レッズ戦での1得点も含め、11月と12月の5試合で計5得点を記録。チームの4勝1敗という好成績に大きく貢献した。

ポステコグルー監督の率いる横浜FMは11月と12月に行われた5試合全てに勝利。10月から続く7連勝でシーズンを締めくくり、FC東京との最終節決戦も制して15年ぶりのJ1優勝を成し遂げた。ポステコグルー監督の月間最優秀監督受賞は5月と10月に続いて今季3回目。

J1の月間ベストゴールには、清水エスパルスのFWドウグラスが7日の最終節サガン鳥栖戦でペナルティーエリア右端付近から決めた鮮やかな左足ミドルが選ばれた。このゴールで1-0の勝利を収めた清水はJ1残留を確定させている。

J2ではヴァンフォーレ甲府のMF曽根田穣が月間MVP、横浜FCの下平隆宏監督が月間最優秀監督、柏レイソルのFWクリスティアーノが月間ベストゴールを受賞している。J3の各賞受賞者は8日の最終節終了後に発表される。

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