「これぞ宇佐美のシュート」 湘南戦の圧巻“両足ゴール”にJリーグ公式も脱帽

強烈な右足シュートで1点目を挙げると、後半には左足シュートで2点目を奪取
ガンバ大阪は3日、J1リーグ第30節で湘南ベルマーレと対戦。エースのFW宇佐美貴史が2ゴールを挙げる活躍で3-0と快勝したが、リーグ公式フェイスブックも「これぞ宇佐美貴史のシュート」と本来の力を発揮したアタッカーを称えている。

G大阪は前半10分にMF小野瀬康介のゴールで先制。1点のリードを保ったまま迎えた同アディショナルタイムに宇佐美の右足が火を噴く。

宇佐美がMF遠藤保仁に縦パスを供給。百戦錬磨のボランチはペナルティーエリア手前で相手3人に囲まれながら、駆け上がる宇佐美にリターン。スライディングをかわした宇佐美はゴール前で豪快に右足を振り抜き、強烈な一撃を突き刺した。

さらに宇佐美は後半5分、DF藤春廣輝が大きく蹴り出したボールに反応。DFとの競り合いを制し、ドリブルで縦へ突破。ペナルティーエリア内へ進入すると、左45度から迷いなく左足を振り抜いてネットを揺らし、ダメ押しの3点目を挙げた。

Jリーグ公式フェイスブックは「これぞ宇佐美貴史のシュート」と綴り、天才と呼ばれた男のシュート力を絶賛。得点経過を伝えたG大阪のツイッター投稿には、ファンから「振りが速い。。これが宇佐美!」「もう止められへんで!」「シュートうめぇ」「宇佐美キター!」と称賛の言葉が相次いでいる。

宇佐美の本来のポテンシャルを考えれば、まだまだ上のプレーを見せられるはずで、残り4試合に期待が懸かる。

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