MFスサエタがJデビュー 投入直後!G大阪に先制ゴール生まれる

「明治安田生命J1、G大阪-鳥栖」(14日、パナソニックスタジアム吹田)

G大阪にスペイン1部ビルバオから新加入した元スペイン代表MFマルケル・スサエタ(31)が後半39分から途中出場し、Jリーグデビューとなった。

0-0の後半39分、MF倉田に代わって投入されると、本職である右サイドに入った。直後、G大阪はFWアデミウソンが左サイドからクロスを入れ、途中出場のFW渡辺がヘッドで先制ゴールを決めた。

スサエタはサイドを主戦場とする技巧派ドリブラーでクロスの精度も高い。プロデビューから12シーズンを“ビルバオ一筋”で過ごし、同クラブ歴代5位となる公式戦通算507試合に出場して56得点を挙げている。今年6月末で契約満了となり、ビルバオを退団していた。

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