右脚一閃!19歳トウェンテ中村敬斗がデビュー弾

オランダリーグ(3日=日本時間4日、エンスヘーデほか)開幕し、J1のG大阪から新加入したトウェンテのFW中村敬斗(19)がホームのPSVアイントホーフェン戦でデビューし、前半8分に先制点を挙げた。後半26分までプレーし、チームは1-1で引き分けた。MF堂安律(21)とDF板倉滉(22)のフローニンゲンは敵地でエメンを1-0で下した。ともにフル出場した。

デビューからすぐに結果を出した。今夏、G大阪から移籍したFW中村が開幕戦で先発に抜てきされ、強豪PSVアイントホーフェンから初ゴールを奪った。

前半8分に左サイドのタッチライン際でボールを受け、相手との間合いをはかりながら中へ切れ込んだ。シュートコースができると、右足でミドルシュートを決めた。

各世代の日本代表に名を連ねてきた。2017年のU-17(17歳以下)W杯インド大会ではMF久保建英(レアル・マドリード)と共闘。今年5月のU-20W杯ポーランド大会は全4試合に途中出場したが得点に絡めず「海外に行けば、より成長できると思った」。目標に掲げる来年の東京五輪に向けて、ゴールを重ねる。

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