川崎の鈴木雄斗がG大阪へ期限付き移籍!馬力のあるドリブル突破とユーティリティ性が魅力

「試合に出場して確実にレベルアップしたい」
ガンバ大阪は7月18日、川崎フロンターレからMF鈴木雄斗が期限付き移籍で加入することを発表した。レンタル期間は2020年1月31日までで、2019年シーズンは川崎との公式戦に出場することはできない。背番号は17に決まった。

鈴木は2012年に水戸でプロとしてのキャリアをスタートし、2016年シーズンから加入した山形では、背番号10を背負うなど主力として活躍した。2018年からはJ1王者の川崎に移籍し、念願だったJ1の舞台へ初挑戦。J1デビューとなった柏戦では後半終了間際に決勝弾を叩き込み、大きなインパクトを残した。馬力のあるドリブル突破で攻撃に違いを生み出すことができ、複数のポジションをこなせる柔軟性も魅力だ。

鈴木はG大阪の公式サイトで加入にあたっての意気込みを語っている。

「ガンバ大阪を応援する皆様、はじめまして。このたび加入することになりました鈴木雄斗です。ガンバ大阪という素晴らしいクラブの一員になれること、このような大変貴重な機会をいただけたこと、本当に嬉しく思います。試合に出場して活躍する姿を皆様にお見せできるよう、自分の持っている力をすべて出してチームに貢献出来るように頑張ります。これからよろしくお願いします」

また川崎を通じては、「これから後半戦に入って、チーム一丸となって優勝を目指していこうとしている、このようなタイミングで移籍を決断し、申し訳ないという気持ちです。ただ、もっとフロンターレに必要とされる存在になりたいです。今回、このようなチャンスをいただいたので、ガンバ大阪で試合に出場し、確実にレベルアップしてきたいと思っています。引き続き、応援していただけたら嬉しいです」とコメントを発表した。

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