【G大阪】復帰の宇佐美、ポジションはどこに? 公開練習でインサイドハーフにトライ

G大阪に復帰した元日本代表FW宇佐美貴史(27)が、インサイドハーフでプレーする可能性が出てきた。10日、大阪・吹田市内で復帰後初めて公開練習に参加し、ゲーム形式の中で前半はサブ組のインサイドハーフ、後半はレギュラー組のFWでプレー。これまではサイドハーフやFWでのプレーが主だったが「インサイドハーフは今日が初めて。個人的にはボールをたくさん触れるので楽しい。守備のタスクをこなすということも、ドイツでやってきたので」と自信をみせた。

現在、宮本恒靖監督(42)は3―5―2の布陣を採用。両サイドにウイングバックを置き、アンカーとインサイドハーフの3人で中盤の広いスペースをカバーするため、攻守に運動量が求められる。指揮官は宇佐美について「パスも出せる選手なので、(ポジションは)対戦相手や周りとのコンビネーションも見ていきたい。27歳、チームリーダーとしても期待したい」と話した。なお試合出場は最短で20日の名古屋戦(豊田ス)となる。

リンク元

Share Button