10代選手が続々と…ポルティモネンセがG大阪FW中村敬斗に興味か

ポルトガル1部のポルティモネンセが、ガンバ大阪に所属するU-20日本代表FW中村敬斗(18)に関心を示しているようだ。ポルトガル『ア・ボラ』が伝えている。

高校3年生だった昨シーズンに三菱養和SCユースから飛び級でG大阪に加入した中村は、テクニックを活かした独特なドリブル突破と爆発的なシュート力を武器とするアタッカー。ここまでJ1リーグで19試合1得点、ルヴァン杯で12試合4得点、J3リーグで21試合5得点を記録している。また、U-17とU-20ワールドカップのメンバーに選出されるなど、年代別代表でも活躍している。

『ア・ボラ』によると、ポルティモネンセが中村に興味を示している模様。価格は50万ユーロ(約6075万円)とみられている。同クラブは今年2月まで日本代表MF中島翔哉(アルドゥハイル)がプレーしていたクラブ。現在は、GK権田修一やFW長島滉大らが所属している。

今夏、MF久保建英(18)がレアル・マドリー(カスティージャ)に完全移籍、DF菅原由勢(18)がオランダ1部のAZへ期限移籍するなど、10代選手が続々と戦いの場を海外に移している。

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