G大阪・三浦、先制ヘッドで「変わるきっかけになれば」

ルヴァン杯D組でG大阪は清水に3-1で勝利した。前半45分にCKから先制のへディングを決めたDF三浦弦太(23)は「セットプレーはチャンスになるとスカウティングにもあったし、(藤本)淳吾くんのボールがよかった」と振り返った。

2年連続主将を務める守備の要だが、4日のリーグ戦第10節、FC東京戦(パナスタ)はベンチスタート。宮本監督は「ここ数試合のパフォーマンスが良くない」と話していた。

この日先発した三浦は「自分でもベストではないというのはあった。細かい動きで、頭ではわかっているけど、というところがあった」。その中でも守備で体を張り、ボールを持ったときは鋭い縦パスを通した。

「結果も出たし、変わるきっかけになればいいと思う」と前向きな言葉も口にした三浦。復調、レギュラー奪回へ一歩ずつ進んでいく。

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