【PSM・TM結果一覧】G大阪が浦和に勝利!磐田は小川の3戦連続弾などで湘南を下す

シーソーゲームを制したG大阪は浦和を3-2で撃破!

 開幕まで残り2週間を切った11日、各地でトレーニングマッチが組まれ、浦和とG大阪や湘南と磐田の一戦などが行なわれた。

この日、もっとも注目を集めた浦和とG大阪の一戦は45分×4本の形式で実施。1本目の11分にG大阪がファン・ウイジョのゴールで先制すると、負けじと浦和も反撃して22分に新戦力・武富孝介の得点で試合を振り出しに戻した。2本目は互いに得点を奪えず、迎えた3本目。G大阪は期待のルーキー・中村敬斗と泉澤仁がネットを揺らし、勝ち越しに成功する。4本目にズラタンのゴールで浦和に1点を返されたが、トータルスコア3-2でG大阪が注目対決を制した。

J1クラブ同士の対戦となった磐田と湘南の一戦は磐田に軍配。45分×4本で行なわれたゲームはスコアレスで迎えた2本目に湘南に先制を許したなかで、磐田がここから反撃する。3本目の3分に練習試合3戦連発となるゴールを小川航基が決めると、4本目の38分に針谷岳晃が勝ち越し弾。直後の40分にも荒木大吾が加点し、磐田は3-1で勝利を掴んだ。

ハワイで行なわれている4チームのトーナメント戦『Pacific Rim Cup』の決勝に臨んだ札幌は、過去に工藤壮人(広島)などが所属していたバンクーバー・ホワイトキャップス(カナダ)と対戦。スコアレスで迎えた試合終盤の85分に都倉賢が値千金の決勝ゴールを決め、札幌は大会の初代王者に輝いた。

そのほかでは大宮が群馬に勝利し、大分は金沢との打ち合いを制した。明日は大宮などがトレーニングマッチを行なう予定となっている。

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