【G大阪】セレッソとの大阪ダービーは2―2のドロー 後半41分、MF井出が同点弾

◆YBCルヴァン杯 ▽準決勝第1戦 C大阪2―2G大阪(4日・ヤンマースタジアム長居)

大阪ダービーは2―2の引き分けに終わった。今季、J1と合わせた成績はG大阪の1勝2分けとなった。

G大阪は前半16分、3月に鹿島から期限付き移籍したFW赤崎秀平(26)が移籍後初得点を決め、1―2の後半41分に今季千葉から加入したMF井出遥也(23)が同点ゴールを挙げた。赤崎は「最初でしたし、自分が打とうかなと。毎日練習してきたことが出せてよかった」とホッとした表情。井出も「必ず結果を出したいと思っていた。ゴールにつながってよかった」と喜びをかみしめた。

日本と韓国の代表活動やけがで主力8人を欠く中、先発したMF中原彰吾(23)も「ここを逃したらチャンスはない」と抜てきに応えた。貴重なアウェーゴールを2つ奪う粘りを発揮し、

主将のMF遠藤保仁(37)は「(第2戦は)1―1や0―0でも勝ち抜ける。勝ちを目指して、90分間、冷静に戦いたい」と史上初となる4年連続の決勝進出を見据えた。

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