G大阪、またも先制しながらドロー…3戦連続白星なし デイリースポーツ 7月22日(水)23時7分配信
「J1、G大阪1-1鳥栖」(22日、万博)
G大阪は、ホームで鳥栖と引き分けた。G大阪が「スルガチャンピオンシップ」を戦う影響で、この日は1試合が行われた。
G大阪は、FW豊田をベンチ外にするなど選手を入れ替えた、鳥栖の“ぶっつけ本番”で挑んだ3バックの守備的フォーメーションに苦戦。決定機は作るが、決めきれない展開が続いた。
前半39分、MF倉田の突破がエリア内でのファウルを誘い、PKを獲得。それをMF遠藤がゴール右上に落ち着いて沈め、先制に成功。
ところが後半26分、早いスローインで一瞬守備にほころびが生じたG大阪は、MF鎌田に決められ、同点のまま試合終了。
2-0から逆転負けした名古屋戦、後半ロスタイムにMF中村のFKで追いつかれた横浜M戦と、3試合続けて先制しながら勝ち点3がつかめていない。MF 遠藤は「内容は改善されているけど、一瞬、集中力が切れた感じがあった。もったいない気持ちはあるけど、切り替えてやっていくしかない」と悔しがった。