G大阪が調整 長谷川監督意欲「決勝に進めるよう」

大阪ダービーを制して、4年連続の決勝へ。ガンバ大阪は2日、セレッソ大阪とのルヴァン杯準決勝第1戦(4日、ヤンマー)に向けて大阪・吹田市内で非公開で調整した。

G大阪は9月30日の横浜戦に敗れ、リーグ戦Vの可能性が完全消滅した。残された最後のタイトルへ、今季限りで退任する長谷川健太監督(52)は「(タイトルを)とって終わりたいが、相手もあることだし、そう簡単なことではない」。日本代表に3人、韓国代表に2人が招集され、さらにケガ人とチーム事情は厳しいが、14年に2度目の優勝を飾り、3年連続で決勝に進んでいる得意な大会だけに指揮官は「自分たちのスタイルを表現しながら、決勝に進めるよう頑張りたい」と意欲を示した。

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