G大阪・山内社長、長谷川監督後任に言及「アジアで勝てるチームを」

G大阪の山内隆司社長(60)が8日、今季限りでの退任を発表した長谷川健太監督(51)の後任に言及。「常勝と、アジアで勝てるチームを作ること。長谷川監督は間違いなく名将だった。それを超えられるようにチャレンジしていかないといけない」と高いハードルを設けた。

就任5年目の長谷川監督は、昨季までに4つのタイトルを獲得。2012年に未知数だったセホーン監督を招いて失敗したトラウマがあり、Jでの経験値も重視する。

J3G大阪U-23を指揮するOBの宮本恒靖監督については時期尚早の声が強く、梶居強化部長は「OBが戻ってきてクラブを盛り上げるという絵は描いてますが、来季以降ですね。それなりに段階を経ていかないと」と話し、後任の可能性はきわめて少なくなった。

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