ガンバ長谷川監督 有終V誓う「一つでも多くの勝利を」

今季限りでの退任が決定したG大阪の長谷川健太監督(51)が8日、有終タイトルを誓った。この日の練習後、報道陣に対応。山内社長の“卒業”というフレーズには「AKBかと思いました」と苦笑いを浮かべつつ、「悔いはない。最後に一つでも多くのタイトル、多くの勝利を届けたい」と前向きに話した。

4日にクラブ側から契約満了を通達された。早い段階での公式発表は、長谷川監督自らの要望で「お互いに次に踏み出したかった。決定事項はオープンにした方がスッキリしてやれる」という理由だった。選手には、この日の練習前に報告。今後は未定ながら、関係者によるとJ2クラブでの指揮も視野に入れている模様。まずは大逆転Vを目指し、9日の神戸戦の勝利だけを見据えた。

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