G大阪初瀬、U20W杯の経験生かし守備力向上を

ガンバ大阪のU-20(20歳以下)日本代表DF初瀬亮(19)が、守備力向上を目標に掲げた。

7日は大阪・吹田市内で練習。U-20W杯から帰国後、4日のジュビロ磐田戦は途中出場したが0-3の完敗だった。練習再開となったこの日はミーティングを実施。初瀬は長谷川監督から「サイドバック(SB)として(前線に)上がったらちゃんと(最終ラインまで)戻れ」と指摘された。

磐田戦はリードを許している展開で登場。若きSBは持ち味である攻撃力を生かして点を奪う機会をうかがったが、前線に上がったことからカウンターを食らってしまうシーンがあった。初瀬は「攻撃の部分だけでなく、守備の部分でも求められる。U-20W杯から帰ってきて、要求のレベルも上がった。攻撃のいいところを出しつつ、レベルの高い守備もできるようにならないといけない」と、攻守にたけた選手に成長することを誓った。

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