藤本の技あり弾などで完封勝利のG大阪が首位肉薄…札幌は今季ホーム初黒星

2017明治安田生命J1リーグ第11節が14日に行われ、北海道コンサドーレ札幌とガンバ大阪が対戦した。

連勝を狙う札幌は前節からスタメンを1名変更。最終ラインに横山知伸が復帰した。対するG大阪は堂安律ら4選手がU-20日本代表に選出されたため欠場。遠藤保仁が4試合ぶりのスタメンで起用され、2トップは長沢駿と赤崎秀平という組み合わせになった。

前半終了間際の45分、藤本淳吾が長沢駿とのパス交換から左足のループシュートを放つ。この技あり弾が決まり、アウェイのG大阪が先制する。前半はこのまま1-0で折り返す。

後半に入り51分、札幌は菅大輝に決定機が訪れるも、シュートはゴールライン上でファビオがブロック。続く76分には途中出場マセードのクロスに合わせた都倉賢がネットを揺らすも、これはオフサイドの判定となった。

すると終了間際の89分、アデミウソンのパスから途中出場の泉澤仁が試合を決定づける追加点を奪う。

試合は0-2で終了。勝利したG大阪は首位の浦和レッズと勝ち点で並んだ。一方の札幌は今季ホーム初黒星となった。

【スコア】
北海道コンサドーレ札幌 0-2 ガンバ大阪

【得点者】
0-1 45分 藤本淳吾(G大阪)
0-2 89分 泉澤仁(G大阪)

リンク元

Share Button