「もったいないですね」…守護神・東口、ロスタイム被弾を悔やむ

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017グループステージ(GS)第5節が25日に行われ、ガンバ大阪(日本)とアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)が対戦した。

6分に長沢駿が先制点を挙げると、12分には堂安律が追加点。一度は追い付かれたものの、77分にはオ・ジェソクのクロスに再び長沢が合わせ、逆転に成功する。しかし、後半アディショナルに同点弾を許し、試合は3-3のドローに終わった。

試合後、G大阪のGK東口順昭がインタビューに応じている。

開口一番、「もったいないですね……。」と語った東口。「FKを与えてしまっても、中でしっかりと対応していたら問題なかったし、自分が取っていたら何の問題もなかったので。3失点とも何もできなかったということがすごい悔しいし、それがチームの結果として出てしまったので、特に悔しい」と悔しさをにじませた。

その3点目の失点について、「自分の判断で前には出なかったんですけど、結果的に入れられてしまったので、そこは間違っていたと思う。あの場面で跳ね返していけるようなGKにならないと、自分のレベルアップにもつながらない」とコメントした。

今後に向けては「勝っている時の試合の終わらせ方は、もっと学んでいく必要があるかなと思います」課題を述べた。

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