G大阪長谷川監督「何が何でも」ACL決勝Tへ必勝

ガンバ大阪が24日、吹田SでACL1次リーグ・アデレード戦(25日、ホーム)に向けた公式会見を行った。

H組最下位のG大阪は敗れれば1次リーグ敗退が決定する。長谷川健太監督(51)は「勝つしか決勝トーナメントにいくのはないと思っている。全ての力を結集して何が何でも勝利を収めたい」と語気を強めた。

アウェーでは3-0と快勝している相手。だが、G大阪は昨季からACLでは吹田Sで勝っていない。負けられない一戦に主将のMF遠藤保仁(37)は「自分たちの力を信じて勝ち点3を取れるように全力を尽くしていきたい。手ごわい相手。力のあるチームなんじゃないかなと思う」。

08年のアジア王者が2年連続の1次リーグ敗退は許されない。遠藤は「昨シーズンACLで悔しい思いをした。(突破の)可能性があるので、勝つために最善の判断をしながら冷静に戦う必要がある。先頭に立ってやっていきたい」と覚悟を示した。

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