G大阪、堂安がJ1初ゴール!大勝の立役者は「素直にうれしいです」

明治安田J1第8節第1日(21日、G大阪6-0大宮、吹田ス)G大阪がMF堂安律(18)のJ1リーグ戦初ゴールなど、大量6得点で大宮に圧勝。横断幕問題を吹き飛ばす快勝劇となった。

16日のC大阪戦でサポーターがナチス親衛隊(SS)のマークを連想させる応援旗を掲出した影響で、横断幕や旗の使用が禁止されて迎えた初戦。大声援に応えるべくイレブンが躍動した。

前半から猛攻を仕掛け前半9分に、井手口のゴールで幸先よく先制。同41分には大宮から今季加入した泉沢が移籍後初ゴール。2点をリードして前半を折り返した。

後半に入っても攻撃の手を緩めず、9分に倉田がゴール。同17分には堂安がプロ初ゴールを決めてリードを広げた。同20分には今季清水から移籍加入した三浦がJ1初ゴール。とどめは堂安がこの試合2得点目を決め、大宮を完膚なきまでに叩きのめした。

堂安は「初ゴールなんで素直にうれしいです。ラッキーな形ですけど2点取れて良かったです。これをきっかけに、どんどん点を取れるように頑張って行きます」と初々しくコメント。長谷川監督は「前節のダービーでふがいない試合をしたので、選手も気合が入っていたんじゃないかと思います」と称えた。

中4日でACLのアデレード(豪州)戦を控えており、次戦へ向け大きな弾みとなる大勝だった。

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