G大阪中国出発 長谷川監督「総力戦でいい方向に」

ガンバ大阪が8日、ACLアウェー江蘇戦(11日)に向けて中国へ出発した。

1勝2敗で迎える1次リーグ第4戦。H組3位で2年ぶりの1次リーグ突破には、負けられない一戦となる。前日7日のサンフレッチェ広島戦は0-1で今季J1初黒星を喫したが、長谷川健太監督(51)は「もう、精いっぱいやるしかない。疲れも出てきている。気分的にリフレッシュするとか、フレッシュな選手を使ってチームの雰囲気を変えていけたら。総力戦でいい方向に持って行きたい」と闘志を燃やした。

敵地の中国・南京市までは全員エコノミー席で移動となる。指揮官は「スモッグもひどいと聞いている」という。相手はH組首位の強豪。逆転の1次リーグ突破を目指して長谷川監督は「難しい状況だけど、プラスに変えられれば」と勝機を見いだした。

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