好調GK東口、頬骨骨折でG大阪と日本代表に大きな痛手 W杯最終予選参加も絶望的

調子が良かっただけに悔やまれる負傷離脱

ガンバ大阪は14日、日本代表GK東口順昭が左頬骨骨折と診断されたことを発表した。なお、復帰時期などは発表されていない。

11日に行われた2017明治安田生命J1リーグの第3節FC東京戦で、G大阪のゴールマウスを守っていた東口。フル出場を果たし、3-0の勝利に貢献したものの、試合終盤に相手FW大久保嘉人と接触し負傷していた。そして検査の結果、骨折が発覚。16日に発表されるロシアW杯アジア最終予選の招集メンバー入りは絶望的となった。

そんな東口は13日に自身の公式ブログを更新しており、「調子が良かっただけに今回のケガは悔しい」や「サッカーを離れるのは辛い」と現在の心境を吐露。ただ、「戦える体に戻すのがベスト。これを乗り越えて次は接触してもケガしない頑丈な体にパワーアップして戻ってくる」と復帰への意気込みも綴っている。

東口の離脱はG大阪だけでなく、日本代表にとっても大きな痛手となりそうだ。はたして、復帰までにどれくらいの期間を要することになるのだろうか。

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