Ｊリーグ・ヤマザキナビスコ・カップの準々決勝の組み合わせ抽選が２９日、都内で行われ、昨年王者のＧ大阪はＢ組１位の名古屋と、第１ステージを無敗で制 した浦和は新潟との対戦が決まった。第１戦が９月２日、第２戦は６日に行われる。１０月３１日の決勝が埼玉スタジアムで行われることも発表された。

抽選に出席したＧ大阪の日本代表ＤＦ丹羽大輝（２９）は「最低でも連覇、最高でも連覇」と優勝を宣言した。準々決勝は、１０年間Ｇ大阪を率いた西野監督率いる名古屋が相手だが、「監督と対戦する訳じゃない」と言い切った。

昨年の広島との決勝では０－２から逆転勝ちを収め、その後はリーグ、天皇杯と３冠を達成。「ナビスコ杯の優勝から勢いがついた。今年も取って、シーズン終盤に勢いをつけたい」と、再現を約束した。