ガンバ大阪、鹿島FW赤崎秀平を期限付き移籍で獲得「1日でも早く青黒のユニを…」
ガンバ大阪は11日、鹿島アントラーズからFW赤崎秀平が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2017年3月12日から2018年1月31日までとなる。なお、赤崎は契約により鹿島と対戦する全ての公式戦に出場できない。
赤崎はG大阪を通じて「鹿島アントラーズから加入した赤崎秀平です。1日でも早く青黒のユニフォームを纏って戦えるように日々の練習から精進します。人生で初めての都会に住むことになるので少し緊張していますが、ガンバ大阪に関わる全ての皆様と勝利の味を共有できるよう、精一杯頑張ります」とコメントした。
また、移籍元の鹿島に向けても「このたび、ガンバ大阪に期限付き移籍することになりました。鹿島アントラーズには、筑波大学に在籍している時から試合に出場させてもらいました。当時から応援をしてくれたファン・サポーターの皆様、特にどんな時も18番のユニフォームを着て共に戦ってくれた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。その方たちから離れるのは大きな決断でしたが、成長した姿を見せることが僕にできる恩返しだと思っています。アントラーズを離れても、赤﨑秀平を応援していただけるよう、サッカーと真摯に向き合い頑張ります」とのコメントを寄せている。
現在25歳の赤崎は2014年に筑波大学から鹿島へ加入。J1通算で62試合に出場し、14ゴールを記録している。今季のリーグ戦では出場機会がなかった。
