【G大阪】ACLで崩壊の3バックが機能

G大阪のFW長沢駿(28)が、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が観戦した柏戦で2ゴールを挙げ、チームの今季リーグ戦初勝利に貢献した。ここまで公式戦5戦4発の身長192センチFWはハリル監督から絶賛され、2018年ロシアW杯アジア最終予選(23日・UAE戦、28日・タイ戦)を戦う日本代表入りに前進した。

日本代表MF井手口陽介(20)が右足首のけがで欠場したが、1日に行われたACLの済州(韓国)戦で4失点した3バックが機能。長谷川健太監督(51)は「ヤット(MF遠藤)が球際で戦ってくれた」と称賛した。4試合連続未勝利だった敵地の柏で6年ぶりの白星を挙げ、12日間で4試合の過密日程を2勝1分1敗で乗り切った。

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