連戦の中での初白星、2得点のG大阪FW長沢駿「この勝利はデカかった」

5日に行われた明治安田生命J1リーグ第2節で、ガンバ大阪は敵地で柏レイソルと対戦し、3-1で勝利を収めた。試合後、2得点を挙げたFW長沢駿がフラッシュインタビューに応えた。

2011年以来、日立柏サッカー場で勝利がないG大阪。“鬼門”になっていた敵地での一戦で、チームを勝利に導いたのは長沢だった。7分にDF藤春廣輝のクロスをヘディングで合わせて先制点を奪うと、1-1で迎えた61分にはDF初瀬亮が上げたアーリークロスを難しい体勢から沈めた。

勝ち点3に大きく貢献した長沢は「非常に嬉しいです。(先制点は)ハル(藤春)がいいボールをくれましたし、自分もうまくDFと駆け引きして入れた。GKの動きを見れたので、うまく決められてよかった」と冷静に状況を確認できたことが得点につながったと分析した。

AFCチャンピオンズリーグの済州ユナイテッド(韓国)戦から中3日の連戦となったが、「みんな今日はキツかったと思いますけど、すごくハードワークして、全員で戦えたように感じた。本当にこの勝利はデカかったと思います」と全員で掴んだリーグ戦初勝利を喜んだ。一方で「まだまだ試合は続くので、まだまだ上を目指していきたいです」と改めて気を引き締めている。

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